夏といえば、学生のインターンシップが本格化するシーズン。多くの企業がこの時期に就業体験の機会を提供し、将来の採用へとつなげようとしています。そんな中、参加者の印象に残る仕掛けとして注目されているのが「企業ノベルティ」です。
実は、ノベルティは単なる“配布物”ではなく、「企業のメッセージを伝えるコミュニケーションツール」として機能します。今回は、インターン対策として活用できるPRノベルティの選び方とポイントをご紹介します。
企業PRノベルティの活用ポイント
1. 実用性×軽量感がカギ
インターンでは、学生が資料や筆記具を持ち歩く場面が多くなります。そこで好まれるのが、文具やトートバッグ、A4クリアファイルなど、すぐに使える「実用ノベルティ」。特に軽くて持ち帰りやすいものは、学生にも好印象です。
2. 印象に残る「ロゴと色」の使い方
企業ロゴを目立たせすぎると敬遠されがちですが、ブランドカラーやミニマルなロゴ配置で“さりげない演出”を施せば、学生も日常使いしやすくなります。あくまで「自社の存在を自然に思い出してもらう」視点が重要です。
3. モバイル対応も視野に
スマホを多用するZ世代に向けて、モバイルバッテリーやコードホルダー、スマホスタンドなども人気です。QRコードを印刷して採用ページや企業SNSに誘導する仕組みを入れるのも効果的です。
夏インターンにおすすめのノベルティ例
・ミニノート&ボールペンセット
講義やメモに使える2点セット。企業カラーで統一すれば、ブランディング効果もアップ。
・A4トートバッグ
説明会の資料を持ち帰るのにぴったり。サステナブル素材を選べばCSRアピールにも。
・折りたたみ式スマホスタンド(ワイヤレス充電対応)+QRコード付き台紙
デスク上で使える便利アイテム。採用サイトや企業SNSに誘導するQRコードを同封すれば、デジタル連携もスムーズ。
まとめ
インターンでの出会いは、企業と学生にとって“最初の接点”。その印象を形に残し、次のステップへとつなげるためにも、ノベルティの活用は非常に有効です。ただ配るだけではなく、「共感・記憶・行動」を促す工夫が、これからの採用ブランディングにおけるカギとなるでしょう。
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