2023年も始まってすでに1か月が経とうとしていますね。年々時が経つのが速すぎて、びっくりすると同時に恐ろしい…。2月にはギフトショーに出展する予定もあり、年始早々社内はバタバタしております。ということで今回は、大文字って一体何が出来る会社なの?というところから、展示会に出す自社商品のご紹介をさせて頂きます。
“出来ないはない!” アイディアを形にする会社
大文字は約40年、ノベルティやグッズの企画・製作をおこなってきた会社です。ノベルティといっても色々な要望があります。例えば、『短納期・低予算で出来る物が欲しい…』『次のキャンペーンに向けて、縫製物のノベルティを提案して欲しい』『ターゲット層は分かるけど、具体的なアイテム案が思い浮かばない』などお客様によってリクエストは様々です。その中で大文字は何が得意なのか?と言われると、答えは”全部”です!
一体なぜ全てのリクエストに応えることができるのか、それにはこんな理由がありました。
“作りたい”を叶える幅広い知識と実績
大文字の歴史は長く、社内にはモノづくりのプロがたくさんおります。お客様から頂いたリクエストにどんぴしゃな物を迅速に答えられるような知識を各々が持っているので、社内では常にコミュニケーションを取り合い、お互いをフォローしあいながら最善の回答をするようにしています。そして、発注が決まってから想定できうるトラブルなども考慮しながらのご提案をさせて頂くので、納品した後のアフターケアもばっちりです。
また、大文字はたくさんの協力工場との繋がりがありますので、一つのアイテムに対しても様々なアプローチが可能です。例えばポーチを提案して欲しいと言われた時に、ポリエステル製なのか、PVC製なのか、はたまた環境に優しい新素材が希望なのかお客様によって希望は様々ですが、どの素材で対応できる繋がりが大文字にはあります。稀に、今まで作ったことのない素材や形状をリクエストされる場合もありますが、そういった物にも対応できるよう自分たちでも常に新しい商品や素材のリサーチを行っているので、お客様の方からも色々な面白い企画を持ち掛けて頂くことが多いです。なぜ皆さんは大文字にそういったお声がけをしてくれるのか聞くと、『他社より面白いアイディアやグッズの提案が出てくるから』や『納期や予算感に合わせた提案をするのがうまいから』など、有難いお声を頂戴したこともあります。そんな弊社の強みである”豊富な知識”と”アイディア力”を活かして、積極的に自社商品の開発にも取り組んでおります。
冬でも使えるハンディファン ”ボイファン!”
以前のコラムでもご紹介させて頂きましたが、この度展示会にも出品するということで改めてご紹介させて頂きます。近年流行っているハンディファンを大文字オリジナルとして生み出したものが”ボイファン!!”です。よくあるハンディファンと何が違うのかといいますと、風と連動して内蔵された音声を流すことができるんです。例えば、必殺技を音声として吹き込んだ場合、それに合わせて強い風が吹く仕様にできたり、使い方はその人によって様々です。夏はハンディファンとしての使い方は勿論、冬でも楽しんで使える大文字ならではのオリジナルハンディファンです。
時代に合わせた新時代型応援グッズ ”ジェッドロン”
こちらは次の展示会で初披露となるアイテムです。コロナ禍からなかなか抜け出せない昨今、スポーツ観戦やコンサート会場などでは飛沫防止のために応援グッズの使用が禁止・制限されるようになってしまい、エンタメ業界がどこか物寂しく感じる時期がありましたよね…。そんな悲しさを払拭して、世間を盛り上げられるようなアイテムを作りたい!という想いから大文字では新しいジェット風船を開発しました。その名も”ジェッドロン”!
従来のジェット風船は風船に直接口をつけ膨らますしか方法がなく、飛ばした時に飛沫することが懸念されておりました。ですがジェッドロンは、独自で開発した機構とポンプを使用し、口で膨らまさないジェット風船なのです。とはいっても、口で膨らませようと思ったらできるんじゃないの?と思われる方もいらっしゃると思います。そこは特殊なパーツを組み合わせることによって口では膨らませることが出来ないことになっているので、飛沫感染防止対策もバッチリな今の時代にこそ活躍するアイテムです。是非気になる方は展示会で実際にお手に取って見て頂けると嬉しいです!