大文字コラムvol.19「SNS時代の購買行動「ULSSAS」とノベルティの活用方法」

当社はキャンペーンには欠かせないノベルティやオリジナルグッズの 企画・製作を行っておりますが
WEB・デジタルプロモーションのご提案もさせて頂いております。

インターネット広告市場が2021年に「マス4媒体(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)」を
追い抜いたのは記憶に新しく、
ノベルティに関わる予算については各企業様の宣伝広告費から算出されることが多いのですが
昨今はよりインターネット広告に力を入れられている企業様が多いように感じております。

インターネット広告の中でSNSを活用した広告も当たり前になってきましたが
弊社ではユーザー生成されるSNSコンテンツにこそノベルティが活用されると考えております。

まずはSNS時代の購買行動「ULSSAS」の行動プロセスから紹介させて頂きます。

「ULSSAS」は、SNS時代の購買行動プロセスを表すキーワードです。

これは、
U「UGC(ユーザー生成コンテンツ)」
L「Like(いいね)」
S「Search1(SNSでの検索」
S「Search2(検索エンジンでの検索)」
A「Action(購買)」
S「Spread(拡散)」の頭文字を組み合わせたものです。

具体的には、
U(理解する)    : 製品やサービスについての情報を理解する段階。
L(好意を抱く)  : 消費者が製品やサービスに好感を持つ段階。
S(検索する)    : 好感を持った情報や製品をSNS上で検索する段階。
S(深く検索する)  : さらに具体的な情報を、Googleなどの検索エンジンを使って検索する。
A(行動する)    : 最終的な購買行動が行われる段階。
S(拡散する)   :「購買」のアクションを起こした消費者がSNSで商品を投稿する。

これがULSSASの購買行動プロセスの基本的な流れです。

ULSSASは基本的にはデジタル上での行動プロセスとなりますが
そこにアナログなノベルティを組み合わせることで
より購買行動を促進させることも可能です。

【ノベルティとULSSASの組み合わせのメリット】

●ブランド認知の向上
  ノベルティは、消費者にブランドを覚えてもらう手助けとなります。
  ユーザーがノベルティを使うことで、製品やサービスに対する好意を育むことができ、
  ULSSASの「Like」段階を強化します。

●SNSでの拡散を促進
  ユーザーがノベルティを所有すると、その製品やブランドがSNS上で自然な形で共有されやすくなります。
  これにより、「Spread(拡散)」段階が促進され、他のユーザーにも製品やサービスが広がりやすくなります。

●購買行動の促進
  ユーザーがノベルティを保管することで、製品やサービスへの関心が維持されます。
  また、ユーザーが実際にノベルティを使うことで、最終的な「Action」段階に移りやすくなり、
  購買行動が促進されます。 

このようにデジタルプロモーションとノベルティの組み合わせは、
消費者との関係を強化し、ブランドの認知度を向上させる重要なツールにもなります。 

例えば・・・
キャッチーで拡散されやすいノベルティを配布することで
ノベルティ単体での「UGC(ユーザー生成コンテンツ)」を促し、「Like」段階を強化。
Like」が強化されることで次の購買行動にもつながりやすくなります。 

拡散されやすいノベルティの特徴の一つは「意外性」です。
当社ではノベルティの企画からご提案が可能ですので
拡散されやすい「意外性」のあるノベルティも当社にお任せください。
またSNSを利用したデジタルプロモーション自体のご提案も可能です。 

SNSWEBを利用したキャンペーンも当社にご相談くださいませ。
当社からノベルティを併用したデジタルプロモーションのご提案をさせて頂きます。